そもそも外国人からの献金を禁止する目的は国益を守るために制定されたはずである。今回の事件が実際に国益に絡む問題かとういうと、報道されている経緯から見れば明らかに逸脱しており、自身の権力や私益を優先する議員であればこれほど潔く辞任をしたりはしなかったはずである。
その点、現在の国政の危機的な状況を見極めた上で早期の問題解決を図ろうとした前原氏の判断は、確かに与党にとっての大きな打撃になるに違いないが、発生してしまった問題の解決という点ではとても潔癖であった。
恐らくこの事件の発端は与党の揚げ足を取るべく野党側が意図的に調べリークした内容だと想像されるが、マスコミにおいては、潮流に乗った民主党叩きよりも前に、その真相を暴くほどの勇気があればいいのだが。
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