2011年3月29日

今だからこそ率直な気持ち

依然日本は混乱状態で国内に留まらず国際的にも波紋を投げかけている。
あちこちから政府や民主党や首相をなじる罵声を耳にし、目にし心が痛む。特別民主党に思入があるわけでもないし、菅総理に肩入れしているわけはさらさらないが、一流紙でtwitterで人名をまるで捨て犬のように呼び捨てにして、非難して、罵る姿には目を覆いたくなる。

現政権がこの緊急時に100%全国民に満足がいくような方策を取っているとは勿論言えないものの、元を正せば自民を排し民主党を選び、その上で鳩山氏を排除して、小沢氏や前原氏を失墜させて菅氏を全面に引っ張ってきたのはマスコミの扇動であり、国民の選び望んできたことではないのか?果たして自民が政権を維持していたとして、この未曽有の状況に対処できる人材はいるのか?もっとうまく対処できていたのか?個人的には答えは否だと思う。

現政権に決定的に欠けているのは混乱の中、国民を引っ張っていくイニシアティブであろう。唯一救われるのは、表に出ているニュースから考察する限り、過去の政権のような奸智に長けた小狡い計略による国民に対する愚弄の意図や悪意は現政権には感じられない。むしろ愚直なあまり東電なり保安院なりからもたらされる、時として誤った情報に翻弄されているのが現状ではなかろうか。

非難からは何も生まれてこない。今はただ持ち駒の仲で最善の努力をすべく国民の総意で政府をバックアップしていくべき時ではないのかと思えて仕方がない。非難をするからにはどうすれば改善されるのかをきちんと説明すべきであり、現政権はきっと聞く耳を持っているものだと信じたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿